森山良子インタビュー
《ライブでは進化する自分とその可能性をますます楽しんでいます》
「さとうきび畑」「涙そうそう」「あなたが好きで」などなど、心に染み入る歌声を届けてくれる森山良子。1967年に「この広い野原いっぱい」でデビューし、「禁じられた恋」をはじめJポップシーンの始まりともいえる70年代にも数々のヒットを放ってきた。そんな彼女も06年でデビュー40周年目を迎える。
「私たちの世代は戦後の歌謡曲やポップスといった音楽シーンから、フォーク、ロックといった70年代のニューミュージックシーン。80年代のテクノ、そして90年代のヒップホップがあり、いままたアコースティックへと戻っている。そんな音楽の時代の流れをすべて経験させてもらっている、豊かな世代だと思うんです。この40年の間には迷ったり、自分がギコチないと感じたりしたときもありました。でも今は様々なジャンルや時代を経験してきて、“押しても引いても私はここなの!!”という、自分のあり方が自分の中で決まってきた気がしますね。ただ学生上がりではないですが、そういうニュアンスは、今でも抜けきっていないなと思うんですよ。特にライブでは、ミュージシャンたちが日々違う演奏をぶつけてくるので、日々違う自分へと進化している感じがあり、面白いんです。まだまだ可能性がすごくあるぞ!!という感じで、40年なんて何のその!!という感じですね」
40周年を記念してのライブがホームグランドとなった渋谷Bunkamuraオーチャードホールで開催される。デビュー当時の懐かしいナンバーから新しい作品まで、40年間を余すことなくお届けする内容を予定。そして何よりも「ミュージシャンが演奏する音楽に触発されて私が歌う歌とステージ全体を、皆さんに隅々まで楽しんでもらえたら・・・」と語る。
- ■森山良子 公式サイトはここから!
- http://www.ryoko-moriyama.jp
