CAPITAL VILLAGE

ご予約・お問い合わせ【03-3478-9999】



ホーム > お知らせ/ピックアップ情報

お知らせ/ピックアップ情報

KOBUDO -古武道-(古川展生・妹尾 武・藤原道山)インタビューupしました。

 

kobudo

 

Q1.今回のコンサートツアーについて、意気込みなどをお教え下さい。

 

道山:今回予定している曲は、コンサートでもそれほど演奏する作品ではないので、あまり生で聴く機会がない。もしかしたらこれから古武道のコンサートで聴いて素敵だなあと思っていただいたら・・・・。古武道が演奏する色々な作品の中でこの曲はこんな風に聴こえてくるんだという新しい発見を皆さまにしてもらいたいですね。古武道は今までも他にもこれまでに一枚目のアルバムから色々なクラッシックの楽曲をやっていますのでさらにもっと知って頂きたいというのはありますね。

 

古川:僕たちが選んだクラシックの作品なので、普段あまり聴かない曲がたくさん入っていると思います。古武道のコンサートだから聴けるクラシック、みたいなところも感じてほしいですね。

 
Q2.10月21日に発売される、ニューアルバム「cuisine de classic」は、どのような内容ですか?

 

妹尾:前回のアルバムが「音旅」というタイトルで一旅終えたので、新しい場所を求めてまた歩き出そうという思いがありました。今までやりたかったことの一つにクラシックがあったんです。アルバムとしては、また新しい古武道を知ってほしいし見てほしいという思いの詰まったものになったんじゃないかと思います。

 
道山 去年のクラシック音楽を中心にしたディナーショーや各コンサートで演奏してきた曲もたまってきたし、レコーディングをしていない曲もあったので、それらの曲をアルバムに入れたいという思いは常々ありました。今回はその楽曲を結集させた形です。三人の共通言語はクラシック音楽。音楽の下地を勉強してきた者同士というのがあると思うんです。今まで培ってきた音楽への原点回帰ですかね。

 
古川 聴いてもらったときに、それがまるでオリジナルの作品かのように聴こえる。それが僕たちの目標なんです。自分たちでアレンジしたものも、アレンジャーの方にお願いしたものもあるんですが、結果的にまるで古武道のために書かれたように聴こえてほしいんです。それが割とうまくいっているので、そういう聴き方をしてほしいですね。

 

Q3.異なったジャンルで活躍されているメンバーですが、古武道の魅力を教えて下さい。

 
妹尾:三人三様、ソロで誇りをもって活動していますので、駆け引きではないですけど聴くところは聴いて、弾くところは弾く、役割分担がわかっているのは積み重ねてきた3人ならではのコンビネーションですね。

 

道山:ソロ活動と古武道の活動は、両方あることによって行き来ができるというところが面白いんです。ソロ活動ではできないことがこの3人とではできるし、古武道で得たものをそれぞれのソロに持ち帰る。そしてソロで得たものを古武道に持ち帰ること事ができる。そこが醍醐味だと思います。

 
Q4.最近、テレビなどで古武道の曲をよく聴きますが、詳しく教えて下さい。

 
妹尾:テレビ大阪発・全国ネットの「和風総本家」の挿入曲として古武道の楽曲が使用されています。
また、日本テレビ系で不定期放送の「心の都へスペシャル 栗山千明の“極める”京都」のテーマ曲としてニューアルバムにボーナストラックとして収録された「そして僕らの旅は続く」が放送されています。
四季折々の美しい景色、そこにそっと風が吹くだけで何とも言えない華やかな気持ちになり、また訪れたくなる心の都。そんな記憶を胸に、旅への想いを込めて書いた作品です。

 

 

11/30(月) 古武道 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

 

公演詳細はこちら!